2014年7月17日木曜日

「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」お笑い原発推進派大橋弘忠氏のビデオを書き起こし。

平成17年12月25日 佐賀県主催プルサーマル公開討論会「玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について」

ここからプルサーマル公開討論会での大橋弘忠氏の発言を書き起こし------------
二つの点を指摘しておきたいと思うんですけれども、
事故の時どうなるのかってのは、想定したシナリオに全部依存します。

それ全部壊れて、全部出て、その全部がその環境に放出されるとなればどんな結果でも出せます。それは、大隕石が落ちて来たらどうなるかとか、そ、そういう起きもしない確率についてやっているわけですね。
あの、みなさんは原子力で事故が起きたら大変だと思っているかもしれませんけど、専門家になればなるほど、そんな格納容器が壊れるなんて思えないです



どういう現象で何がなったらどうなるんだと。いや、それが反対派の方は「いや、分からないでしょ」と。水蒸気爆発が起こる訳がないと専門家はみんな言ってますし、僕もそう思うんですけども、じゃーなんで起きないと言えるんだと、そんなに理屈になっていっちゃう訳です。


ですから、今、安全審査でやっているのは技術的に考えられる限りですね、ここがこうなってこうなって、ここが壊れて、プルトニウムがこう出てきて、ここで止められて、それでもなおかつという仮定を設けたうえで、さらにそれよりも過大な放射能が放出された場合の前提をおいて計算をしている訳です。

ここが一番難しいところですけれども、我々はそういうのはよくわかります。被害範囲を想定するために、こういうことが起きると想定をして解析をするわけです。ところが、一般の方はどうしても「いや、そういうことが起きるんだ」と、また、反対派の方が「ホラ見ろ、そういうことが起きるから、そういう想定をするんだ」というふうに逆方向にとられるから、おそらく議論が噛み合ないんだと思います。

もう一つはプルトニウムの毒性です。プルトニウムの毒性っていうのは非常に誇張されて捉えられています。プルトニウムの健康被害を扱う専門家の方は「社会的毒性」というふうに呼んでいます。

実際にはなんにも怖いことはありません。仮に大げさな話しをして、プルトニウムをテロリストが盗っていって貯水池に投げ込んだと、そっから水道が供給されていると。じゃ何万人が死ぬかというと、そんなことはありません。一人も死なないというふうに言われています。


プルトニウムは水にも溶けませんし、仮に体内に水として飲んで入っても直に排出されてしまいますから、その小出さんが言っているようなことが起きるのは、まったく仮想的にプルトニウムのつぶつぶを一個一個取り出して、みなさんの肺を切開手術して、肺の奥深くにもう出てこないところに一つずつ埋め込んでいったらそれぐらい死にますよという、まったく起きもしないような仮想について言ってる訳ですね。

ですから、そんなことをやっていたら、そら、みなさん自動車にも乗れないし、電車にも乗れない。そりゃ何が起こるか分からないですよ、という話しと全く同じです。

1 件のコメント:

  1. 福島メルトダウンの隠された真実~2011年3月18日付アメリカ極秘レポート


    3月11日の福島第一原子力発電所事故から1週間後の3月18日に、米国原子力規制委員会が作成したレポートが極秘扱いを解除され、米国政府により情報公開された。

    いかに真実は隠されるものなのかが分かり興味深い。
    あの事故の1週間後には、このように詳しいメルトダウンの状況がすでに分かっていたのだ。

    今更ですが、知らぬは日本の庶民なり。

    3月18日に米国原子力規制委員会が作成した極秘レポート

    概要

    第1号機から第3号機まですべて、制御棒コア燃料は全部損傷となっており、全機に海水注入。圧力容器については、1号機は一応機能している。2号機は原子炉下部のトーラスが損傷。3号機は損傷。完全ではない。

    格納容器は全部アウトで制御状態にあるとは言えない。燃料棒プールは1号機は状況不明。2号機は水位が低い。3号機はプールに水がない状態。つまり使用済み燃料棒が露出している可能性がある。
    2号機の燃料棒は25%溶融後気化して大気中に放出。
    3号機の使用済み燃料棒は50%溶融後気化して大気中に放出。

    4号機から6号機まで、使用済み燃料棒プールの水位が全部低く、海水注入をしている。

    ■7ページ:出力発電を停止していた4号機から6号機の状態

    4号機の使用済み燃料棒プールは冷却水(1201本冷却)が皆無の可能性あり。

    ■8ページ:4号機の使用済み燃料棒
    4号機の使用済み燃料棒は100%溶融後気化して大気中に放出。

    2011年4月27日の状況

    第1号機
    燃料棒は55%損傷し、部分露出または完全露出状態、圧力容器損傷。格納容器は水素爆発で大破。

    第2号機
    燃料棒は35%損傷、部分露出または完全露出状態。圧力容器損傷。格納容器損傷。

    第3号機
    燃料棒は30%損傷、部分露出または完全露出状態。圧力容器損傷。格納容器損傷。

    第4号機
    事故当時は稼動していなかった。しかし使用済み燃料棒の冷却プールの水位が低すぎて燃料棒のトップが2.5cm水位より上で露出。

    以上、重要と思われる部分のみを紹介


    報告書は下記サイトで全文をダウンロードできます。
    http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1212/ML12122A949.pdf

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